第2回 車内取締役会本日の議題「この会の本拠地を作る」
本日の結論:shanaiboard.com を公開した。追加の費用は0円。作業はAIに任せ、自分は「何を選ぶか」だけを決めた。
前提:議長のスタート地点
前回からの経過
前回、この記録の名前を「車内取締役会」に決め、置き場所として shanaiboard.com というアドレスを取った。ただ、アドレスは住所を取っただけの状態で、建物がない。開いても何も表示されない。今回はそこに中身を入れて、誰でも読める状態にする。
自分では作っていない。決めただけ
先に書いておくと、サイトを作る技術は自分にはない。画面の裏の仕組みも、正直よく分かっていない。
やったのは、AIに「こういう場所にしたい」と伝え、出てきたものを見て、どれにするか決めることだけだった。手を動かしたのはAIで、判断したのは自分。軽貨物で言えば、ルートを組むのも荷物を積むのも他人に任せて、どこに届けるかだけ決めたようなものだ。
なので、この回に技術の話はほとんど出てこない。書けるのは、何に迷って、どう決めたかだけになる。
大きな倉庫は借りず、軽バン1台で始めた
最初に決めたのは、サイトの作りを最小限にすることだった。
世の中のブログには、記事を管理する仕組みやログイン画面が付いているものが多い。便利だが、管理するものが増える。更新の手間も、壊れる場所も増える。1人で続ける記録なので、倉庫を借りずに軽バン1台で始めるような作りにした。ページはトップと記事と、あと1枚だけ。
見本は作らず、いきなり本物を作った
途中で、先に完成形の見本を作るべきか迷った。
結局、作らなかった。ページが3枚しかないと、見本を作る手間と本物を作る手間がほとんど変わらない。それなら本物を作って画面で見て、気になるところを直すほうが早い。
毎回の記事の型を決めた
作りながら、この記録に求めるものを4つ書き出した。自分が続けられること。ほかのドライバーが真似できること。読みやすいこと。そして、できればSNSより読みたくなること。
4つ目は、刺激の強さでSNSと張り合うという意味ではない。SNSのスクロールには終わりがない。こちらは1回分を読み終われて、続きが気になり、読んだあとに自分でも動ける。そういう別のところで勝負したいと考えた。
その結果、毎回の記事は同じ順番で書くことにした。
- 本日の結論
- 前回からの経過
- 議事
- 採決
- 再現メモ
- 本日の収支
- 次回の議題
真似したい人は「再現メモ」だけ読めばいい。トップページには累計の収支を出して、この記録が今どこまで来ているかが一目で分かるようにした。
かかった時間は、分単位では計らないことにした。日報のように毎回きっちり付けようとすると、それ自体が負担になって続かなくなりそうだったからだ。「半日くらい」という規模感が分かれば、読む側には十分だと思う。
「スタートが違う」と言われる前に、スタート地点を書いた
「議長のスタート地点」というページも作った。始めた時点で持っていたものと、持っていなかったものを並べたページだ。
いちばん大きな前提は、平日は軽貨物で走っていて、生活費はそこから出ていることだと思う。この記録で失敗しても、生活は止まらない。逆に、営業の経験はない。Xのフォロワーは9人だ。
同じことを試すとき、読む人が自分とどこが違うかを確かめられるようにしたかった。あとから「スタートが違う」と言われるより、先に書いておくほうがいい。
更新は「営業所に預けるだけ」にした
記事を書いたあとの公開のやり方も、2つから選んだ。
1つは、書くたびに自分でサイトの管理画面を開いて、ファイルを載せる方法。もう1つは、決まった保管場所に預けておけば、あとは自動でサイトに載る方法だ。前者は自分で毎回持ち込み、後者は営業所に預ければ配達まで済む、という違いに近い。
最初は、自分で持ち込むほうが仕組みが少なくて良さそうに見えた。それでも、最後は預けるほうにした。記事を書くたびに持ち込みの作業があると、それが小さなストレスになって、公開が後回しになりそうだったからだ。今は、記事を読んでOKを出せば、あとはAIが預けて公開まで終わる。
機能は増やせると知ったが、今は増やさない
作業の途中で、このサイトには問い合わせフォームや掲示板のような機能も後から足せると分かった。
ただ、今は足さない。読む人がいない段階で機能を増やしても、管理するものが増えるだけだ。「こういう機能が欲しい」という声が出てから考える。
採決
- 議案:この会の本拠地を shanaiboard.com に置き、最小限の作りで運用する
- 賛成1、反対0
- 可決
再現メモ
- かかった費用:0円。以下のサービスは、どれも無料の範囲で使っている
- かかった時間:1時間半ほど(概算)。記事の型を決める話し合いを含む
- 必要だったもの:前回取ったアドレス(ドメイン)、Cloudflare(サイトを置く場所。Pagesという無料の機能を使った)、GitHub(記事の保管場所。非公開の設定にした)、作業を任せるAI
- つまずいた点:Cloudflareの画面は自動翻訳されていて、「Workers & Pages」が「従業員とページ」と表示されるなど、言葉がおかしい。見つからないときは英語の名前を思い浮かべると探しやすい。また、作成画面ではPagesより別の方式を先に勧めてくるので、画面のいちばん下にある小さな「Continue to Pages」から入った
- 今ならこうする:更新のやり方は、最初から「預けるだけ」で決めていい。いちど設定すれば、あとは送るだけになる
- 気をつけたこと:筆名のサイトなので、サイトのアドレスや設定に、本名やメールアドレスにつながる文字が入らないようにした
本日の収支
| 項目 | 今回 | 累計 |
|---|---|---|
| 支出 | 0円 | 10.46ドル |
| 売上 | 0円 | 0円 |